この記事ではメールアドレスの作り方、アカウント取得方法をまとめています。WEB上で作ることができる無料のメールアドレスをいくつかご紹介しますので実際に作成してみてくださいね。
メールアドレスを取得する方法
普段、家族や友人とのやり取りはLINEやメッセンジャーが主流となって来ていますが、やはりメールアドレスはネットサービスの会員登録や質の良い記事を送ってくれるメールマガジンなどを利用するには必要不可欠なものとなっているのは事実です。
プロバイダを契約している場合は設定するだけで利用可能
このページではメールアドレスの作り方を解説します。WindowsやMacなどのパソコンを購入すると最初からメールソフトが入っていますが、メールアドレスを持っていないと利用出来ません。
nifty mail、Biglobe mail、OCN mailなどインターネットサービスプロバイダー(インターネットを利用する為に接続サービスを提供してくれる会社)から割り当てられたメールアドレスがあればパソコンの中に入っているメールソフトに設定するだけでメールアドレスを作ることが可能です。
インターネットプロバイダの接続サービスに入会していなくても月額数百円でメールアドレスを発行してもらえるサービスもたくさんあります。
WEB上で作れる無料のフリーメールアドレス
その他、プロバイダ契約などはしていないけど、メールアドレスを作りたいという人の為に、無料で利用出来るメールアドレスはたくさんあります。
例えば、有名な無料メールと言えば
- Yahoo!メール (Yahoo!!)
- Gmail (Google)
- 【終了】Exiteメール (エキサイト社)
- outlook(hotmail) (マイクロソフト)
- icloud mail(Apple)
などが挙げられます。
フリーメールアドレス(無料メール)の作り方、取得方法はそれぞれ別の記事に詳しく書いていますのでこちらのリンクからご覧下さい。
他にもたくさんの無料メールがありますが、ずっと使い続けるのであれば安心して長く使える大手企業のものがおすすめです。今後続くかわからない無料メールを作ってしまうと、運営会社が倒産してしまったりして無くなる可能性もあります。その場合メール受信データやアドレスを移行したりする作業の手間が発生したり、最悪の場合急にすべてのメールデータが無くなってしまう等のリスクがあるからです。
フリーメールアドレスのメリット
フリーメールアドレスのメリットはなんと言っても無料で利用できるところです。他にも携帯キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)などのキャリアに関係なく契約している携帯会社を変えてもずっと同じメールアドレスが使えるところもメリットと言えます。
複数のフリーメールアドレスを所有していても一元管理できるようなアプリもあるので、そういったアプリを使えば1つずつ受信箱を確認する必要もありません。
また、プロバイダから発行されたメールであれば、メールソフトをいちいち設定しなくては使えないことがあります。その点、フリーメールアドレスはスマホ、PC、タブレットなどのデバイスを選ばすにIDとパスワードを使ってブラウザからログインするだけですぐに使えるのでとても便利とも言えます。
フリーメールアドレスの注意点(デメリット)
無料で使えるフリーメールアドレスは簡単で複数持つ事が出来るので便利ですが、自分で管理が行き届く範囲内で利用しないと、長期間ログインされていないアカウントの受信箱は削除されることもあります。また、フリーメールアドレスでは登録出来ないようなサービスもありますので、プロバイダやキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から発行されたメールアドレスを1つは持っておくこともお勧めします。
メールアドレスの作成のルール 記号は使える?
メールアドレスの作成に記号は使えますが限られた記号だけです。
記号 :半角で
“.”( ピリオド)
“-”(ハイフン)
“_”(アンダーバー)
スペースは使えません。
メール アドレスに . (ドット)は使えますが、システム的にエラーが起こることが多いようなのでこちらもオススメはできません。
【番外編】作らなくてもすぐに使える無料の10分メール
番外編として使い捨てとして無料で10分間だけ使える「10分メール」というサービスがあります。
通常のメールアドレスとの違いは「使い捨てのメールアドレス」という点です。
10分間だけメールアドレスを所有するので10分経つとメールアドレスは消滅してしまいます。考えられる利用方法としてはメッセージやファイルのやりとりをしたいけど自分の普段利用しているメールアドレスを相手に知らせたくない場合や1度や2度だけのやりとりをする相手へのメッセージなど単発での利用に使うことができます。
1度使ったメールアドレスは2度と使うことが出来なくなるシステムになっているようです。