twitter 検索は相手にばれる?
みなさんの中には検索エンジン(YahooとかGoogle)で検索するよりも、情報が早いtwitterで検索するという人も珍しくないと思います。また、知っている人のアカウントを探したり、気になる人のアカウントをフォローしていないけど、毎回検索して見ているといった事もあるでしょう。
twitterのアカウントのプロフィールやツイートを誰が見たか分かる足跡機能のようなものはありませんが、それでもあなたが頻繁にお気に入りのアカウントを見ているとしたらそれは相手に分かってしまうようです。
では足跡機能は無いのに、頻繁にアカウントを見ているということが何故相手にわかってしまうのでしょうか?
twitter側はユーザーがどんなツイートをしているのか、誰に対してどのような反応を示しているかなど、当然把握しています。でも、ユーザーで同士では相手のデータが分かるのはほんの1部分です。twitter社が集めた膨大なデータはユーザーが最適にtwitterを利用できるように色々な機能を提供してくれています。その機能の一つとして「おすすめユーザー」を表示してくれる機能があります。
頻繁に特定のアカウントを見ていると相手に、twitterのおすすめユーザーとして表示されてしまうから見ていることがばれてしまう。ということなんですね。
ではおススメユーザとは他にどんな条件で表示されるのでしょうか?
twitter おすすめユーザーの仕組み
同じIPアドレスを利用
過去に、同じIPアドレス内でtwitterを利用していると表示されると言う実験的な試みがあったそうです。つまり、学校やカフェ、家庭内でのWIFIを利用していると、勝手におすすめユーザーに表示されてしまうということがあったようですが、現在では廃止されているそうです。
ツイートする傾向が似ている
ジャニーズ関連に特化していたり、車が好きで自動車のツイートが多いとすれば、同様のツイートをしている人がおすすめユーザーとして表示される傾向にあるようです。
フォローしているアカウントが似ている
同様に、同じ傾向のアカウント、例えばスノーボードが好きだからスノボ関連の雪山情報やスノボ選手のアカウントをたくさんフォローしているなどの人も表示されやすいようですね。
アカウントの訪問(閲覧)回数
同じアカウントを何度も閲覧していると、頻度によっておススメユーザーとして表示されることがあるようです。
連絡先をアップロードしている場合
携帯電話やメールアドレスを公開する設定などにしていると、あなたの連絡先を知っている人物にはおススメユーザーとして表示されます。
住所(地域)が同じ
同じ地域内に住んでいる人もおススメユーザーに表示されるようですね。たとえば、大阪府阿倍野区などで設定していれば、同じ住所内の人が表示されるようです。