税理士になるには

税理士になるにはいくつか方法がありますが、1番一般的な方法は国税庁が実施する税理士試験を受験して合格する方法です。他には税務署などの国税官公署で23年以上の勤務経験と指定された研修を受ければ税理士の試験を免除されて税理士になることができます。また、弁護士や公認会計士の資格を持っている人も税理士として働くことが出来ます。

税理士の資格は数多くある資格の中でも特に人気が高く30代半ばからでも税理士を目指す人も多いようです。その理由は

  • 一般の職種よりもより専門的で高給であること
  • 転職などもしやすい
  • 自分しだいでどんどんスキルアップできる

など、人それぞれ違いますが、国が定めた国家資格のため、まずこの税理士の試験に受からないことにはこの仕事につくことは出来ません。

税理士 試験日程 2017

平成29年度第67回税理士試験の日程は以下の通りです。

2017年8月8日(火)9:00~

2017年8月9日(水)9:00~

2017年8月10日(木)9:00~

尚、最新の情報は国税庁のホームページで調べることが出来ますので変更などがないか必ず公式サイトで確認してください。

税理士 試験日程 2018

平成30年度第68回税理士試験の日程は以下の予定です

項目 日程
試験実施官報公告 平成30年4月2日
受験申込受付開始 平成30年5月8日
受験申込受付締切 平成30年5月18日
試験実施 平成30年8月7日から平成30年8月9日
合格発表 平成30年12月中旬

引用元:平成30年度(第68回)税理士試験実施スケジュールについて(予定)

 



 

税理士 受験資格

税理士の資格試験を受けるには条件があります。学識、資格、職歴、認定される項目のどれかに当てはまれば受験資格があるということになります。

その項目とは国税庁のホームページに細かく記されていますので直接確認してみて下さい。

たとえば、

「大学や短大、高等専門学校で法律や経済学に関する学科を履修していたもの」とか、「司法試験に合格したもの」などその他、意外と受験資格を知らずに持っている人もいるかもしれません。

 

 

 

税理士試験の難易度は?

試験は11科目の中から選ぶ5科目で行われますが、平成27年度に発表された国税庁の発表によると、一番合格率が低い住民税が9.6%で高いものでも簿記論の18.8%と全体的に2割を超えることはないという難関なうえに、年に1回しか試験がありません。
難易度の高さから、1発合格する人はほとんどいないそうです。税理士試験では合格した科目はその後、有効となるので1科目ずつでも合格すれば何年後かには資格が取れるので、2年~数年かけてとる人もいるようです。

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