再配達は1度、自宅や職場などに運ばれた荷物を受け取れなかったときにもう一度配達してもらうサービスです。
最近では運送業界も人手不足などが問題になっていてなるべく再配達をしなくてすむような宅配ボックスや、お届け先、お届け時間変更などをスマホ、LINEを使って簡単にできるサービスも増えています。
また、過去では再配達は依頼しなくてももう一度来てくれていましたが、今では自分で再配達を依頼しないと来てくれませんので、不在票が入っていたらすぐに再配達の依頼をするようにしましょう。
郵便局の再配達
郵便物、ゆうパックの再配達は不在票からの電話受付、インターネットからの受付、LINEを使っての受付などがあり、特にスマホ対応がかなり進んでいます。スマホでの再配達に慣れてしまえば1分もかからず再配達の依頼も完了します。
>>郵便 再配達の依頼まとめ 受付時間 スマホ LINE 配達届け先変更など
ヤマト運輸の再配達
ヤマト運輸の再配達も郵便局と同様かなり簡単に依頼することができます。依頼方法には電話やWEBサイトから、スマホからの受付などがありますが、クロネコメンバーズに加入しておくことをおすすめします。そうすることで再配達の依頼が飛躍的に簡単になります。
佐川急便の再配達
佐川急便の再配達依頼方法は電話やインターネットからが主な方法になります。佐川急便は郵便局やヤマト運輸ほど個人向けのサービスはまだありません。
>>佐川急便 再配達
福山通運の再配達
福山通運の再配達の依頼方法は電話のみとなっています。インターネットからの受付はできませんのでかなり不便としかいいようがありません。また、WEBサイトからの受付ができないため担当営業所への電話も集中するのか、いつも混雑しているようです。
日本通運の再配達
日本通運の再配達依頼方法は電話とインターネット受付があります。注意点としては再配達に来てもらう時間です。指定できる時間が午前・午後・夜間と3項目しかありませんので再配達の荷物を受け取る場合はかなり時間が拘束されます。
大手運送会社の再配達について書きましたが、郵便局やヤマト運輸は個人間での利用が多いためかかなり使いやすいですね。そもそも再配達をしなくていいようなシステム作りにもかなり力を入れています。受け取る側がスマホ1つで配達場所や受け取り時間を変更できたり、依頼方法もLINEで友達に連絡するような感覚で変更できたりするので、パソコンが苦手な人も自然にスマホを操作して依頼できるもの工夫されています。
まだスマホでの再配達などに対応していない運送業者もこの先は対応してくれることを願います。
もし、苦手意識からスマホを使った再配達をしていないなら、なんだか難しそう・・・と思わずに是非利用してみてはいかがですか?驚くほど簡単に再配達の依頼が完了しますよ。